拝啓、矢口明子市長殿ーー酒田市中通り商店街振興案
拝啓、矢口明子市長殿
*要望:酒田市中通り商店街振興案に関して
酒田市中通り商店街のHPには、江戸時代の豪商として、有名な本間家のほかに、鐙屋(あぶみや)や二木家などが知られていますが、
「このうち鐙屋は、井原西鶴の『日本永代蔵』に「北の国一番の米の買入、惣左衛門という名をしらざるはなし」と紹介される豪商であった。江戸時代中期の回船問屋は本町通りを中心に97軒、蔵には200万両分の物資が詰まっていたという。
激しい時代の流れの中でも伝統を守り続けている家としては、鍛冶町で鍛冶職を続けている池田多四郎家、中町で海産物を商う越島三郎治商店、500年前に滋賀県から来て本町で薬屋を開き、現在、中町三丁目にある伊庭屋(いばや)薬局の川島家、同じく三丁目の萬谷商店も江戸期からの瀬戸物店で、越前屋以外にも越中屋・越後屋・近江屋・美濃屋・加賀屋など、出身地の屋号を持つ商店が直接、あるいは一旦出店を開き、その後店を張るなどした例が多かったのは、その進取の風土を語っており、伝統の系譜は今なお脈打っている。」(酒田中通り商店街HP 中町り商店街の歴史 | 酒田中通り商店街振興組合 (sakata-nakadori.jp)
とあります。
私自身の怠慢を棚に上げて、「酒田36人衆」の現在を調査しないままですが、この「酒田36人衆」を前面に打ち出して、酒田観光の目玉に作り上げられないかと提案します。つまり「酒田36人衆と北前船」キャンペーンです。
少なくとも、中通り商店街振興策の一つとして「商売繁盛・家内安全:酒田36人衆スタンプラリーー酒田の魅力を新発見」は企画なさっても良いのではないでしょうか。即身仏で知られている海向寺が終点ですので、家内安全もキーワードに含めても、罰は当たらないはずです。もう少し交通の便が良ければ孫酒造資料館も訪れてみたい場所です。それに合わせて街づくりに着手していただきたい。
中通り商店街HPが誇る「商店街の再編のため、アーケードが特徴的です。~セットバックとショッピングモール~」といくら声を大にしても、それは地元住民にもアッピール効果はないでしょう。その視点は中通り商店街ご自身の内向きのガラパゴス的発想の産物だからです。セットバックでショッピングに行くでしょうか、そしてそれを目指して国内外から観光客が押し寄せるでしょうか。賢明な矢口市長であれば、それはよくご存じでしょうが、それは大人の考えで、触れずにおいでのことと思います。公共予算獲得のための「中通り商店街再興プラン」に必要な設計であったでしょう。
なお、ベンチマーキングするのは、埼玉県川越市および岐阜県飛騨高山市地域振興戦略です。
追記
市長もご自身で、酒田市観光を紹介する
1,トリップアドバイザー
2,楽天トラベル
3,じゃらんNet
などのサイトを訪問してください。その一貫したコンセプトのなさに驚かれるでしょう。専門家でも、手を焼くほどにバラバラな酒田市観光戦略が一目瞭然です。
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