拝啓、矢口明子市長殿ーー東北公益文科大学の公立化推進

 拝啓、矢口明子市長殿

今回の要望は、

*東北公益文科大学の公立化推進

です。

矢口明子市長殿ご自身が東北公益文科大学に奉職なさった時から、その長所と短所を鋭く分析なさっておいでであろうと愚考します。再言しません

 もちろん長所は、大学の目指す道が「公益人養成」である宣言されていることです。このKey Wordは日本で唯一です、このユニークさ、そして独創性は高く評価してよいと思います。

 ここで、現在の東北公益文科大学の研究発信力や人材養成力などの現時点での採点は、矢口市長が最も的確にできるはずですので、割愛します。

 

 私が矢口市長へ提言したいのは、

1)「文系/理系」の壁を取っ払い、「文科」の看板を下ろして「東北公益大学」へと変貌することです。

⇒日本の大学で一般的に「自然科学と人文・社会科学」の二つのカテゴリーで学問分野を区別してきましたが、その限界は市長自身が良くご理解なさっている通りです。東北公益文科大学のような小規模大学では、積極的に「文系・理系」の壁を取り外し、「越境する仕組み」を導入してはいかがでしょうか。文理横断・融合という用語は格別に新しくはありませんが、九州大学共創学部HPにある「複数の専門領域を結びつけて課題解決の知へとつなげる協働知創造」などの改革も大規模大学ならばいざ知らず、小規模の東北公益文科大学レベルの規模では必ずしも容易ではありません。

 しかしながら、文部科学省中央教育審議会が2022年6月以来、積極的に議論を重ねてきたように、「STEAM(科学、技術、工学、芸術、数学)教育」とデータScience教育を必修化することは時代の流れでもあります。


2)公立化へ加速すること

この点も、矢口市長にとって「釈迦の耳に念仏」でしょうから、多言は避けます。「to pour new wine into old wineskins」だとのみ、申し添えます。


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